更年期の症状?

更年期に表れる症状は

多種多様で200種類以上とも言われています。一般的にほてりや動悸どうきなど、症状が出だすと「更年期?」と思われがちですが、更年期の不調全てが更年期障害とは言えません。

日本産科婦人科学会では

「閉経前後の5年間を更年期と呼び、この期間に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを更年期症状と呼び、その中でも症状が重く日常生活に支障を来すものを更年期障害と呼ぶ。」と定義しています。

例えば

甲状腺ホルモンの分泌が不足する「甲状腺機能低下症」(橋本病など)や甲状腺ホルモンが多すぎる「甲状腺機能亢進亢進こうしん症」(バセドウ病など)の甲状腺機能異常など。

症状としては発汗、動悸、抜毛、体重の増減、むくみ、全身倦怠感、便秘、皮膚の乾燥、生理異常や経血の増減など、更年期症状に似た症状が診られます。他にも糖尿病、高血圧、メニエール病、子宮や卵巣の疾患など、別の深刻な病気が隠れているかも知れません。必ず医師の診断、見極めが必要です。